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リアリティとはこういうこと

何年か前に「戦場のピアニスト」という映画を観て、衝撃を受けたことを思い出しました。

第二次世界大戦、ナチス・ドイツ占領下のポーランドを描いた作品です。

もちろん話の内容という点でもそうでしたが、映画として、表現の質の高さが印象に残っています。

その、衝撃を受けたシーンとは・・・

 

 主人公が立てこもっていた建物に向かって、戦車が砲撃をするというものでした。

映画なので、サラウンドシステムを駆使した大音量が鳴り響くのかと思いきや、

砲撃の直後は 「 ---キーーーーーーン」という耳鳴りの音がするだけでした。

まるで、本当にその場所に居合わせたかのように錯覚させる表現でした。

よく、本当に驚いたときには声も出ない、なんてことも聞きますが、音も同じで

本当に大きな音は聞こえなくなってしまうのだと思いました。

そういったことで、「戦場のピアニスト」はかなり印象に残っている映画です。

 

そして、その「 ---キーーーーーン」 を本日体験しました。

これです。↓

T0010004.jpg

自転車のリム(ホイール)が、割れてひしゃげています。

雨の日も風の日も僕を支えてくれた自転車のホイール。

パンクをしたので修理して空気をシュコシュコいれておりました。

そしたら・・・

 

どぅわんっっ  とも  っぼぉわんっ  とも取れる音を発し破裂っ!

 

そして 「---キーーーーーン」

 

タイヤやチューブではありません。金属であるホイールのほうがです。

長年使い倒してきたこのホイールには高い空気圧に耐える力は残っていませんでした。

・・・それにしてもビックリした・・・

そう、本当に大きな音は聞こえなくなるんです。。。

ご近所さんが「何があったんだ?」と出てくるような騒ぎにはなりませんでしたが、

ご迷惑おかけしました・・・

 

道具も、体も日ごろのメンテナンスとチェックが大事ですよ・・・

 

 

08年12月11日  S・N