HOME > スタッフ > スタッフブログ > 今日はちょっと辛口なのです。

今日はちょっと辛口なのです。

批判ばかりされた子供は、非難することをおぼえる。

殴られて大きくなった子供は、力に頼ることをおぼえる。

笑いものにされた子供は、ものを言わずにいることをおぼえる。

皮肉にさらされた子供は、鈍い良心の持ち主となる。

しかし

激励を受けた子供は、自信をおぼえる。

寛容にであった子供は、忍耐をおぼえる。

賞賛を受けた子供は、評価することをおぼえる。

フェアプレーを経験した子供は、公正をおぼえる。

友情を知る子供は、親切をおぼえる。

安心を経験した子供は、信頼をおぼえる。

可愛がられ抱きしめられた子供は、世界中の愛情を感じ取ることをおぼえる。

 

この文章は、皇太子殿下が用いられたことでも有名になりました、

ドロシー・ロー・ノルトの文章です。

声に出して読むと、子供たちへの愛情がいかに大切なものかが伝わってきます。

この度の新内閣発足で、小渕優子さんが「少子化担当相」というポストで

戦後最年少で入閣されました。

確かに少子化は大きな問題です。

我が出身小学校は、今や「東京おもちゃ美術館」となり、

中学校は隣の中学と合併して別名になりました。

事あるごとに歌った校歌は、今はもう存在していません。

 

にもかかわらず、ここ最近子供たちを犠牲者にした痛ましい事件が続いています。

「産めよ増やせよ」ではなく、大人たちがどれだけたくさん愛情を注げるのか。

どうすれば子供たちが安心して暮らしていける世の中になるのか。

そして、なぜ今の若い人たちは、子供を作らないのか。

そんなことをもっと真剣に考えていただきたいと、親の一人として切に願います。

 

電車や行楽地などで乱暴な振る舞いをしている子供を見ると、

大人の無責任がどれほど子供を劣化させているのか、良く分かります。

「ほーら、だめよー」と言っていた、東西線にいたお母さん。

だめなのは あなたです。

08年09月28日  K.S.