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40歳過ぎての雑感

「美しいものが嫌いな人がいるのかしら?それが年老いて死んでいくのを見るのは悲しいことじゃなくて?」

(起動戦士ガンダム 第34話 アムロと初めて出会ったララァ・スンのセリフより抜粋)

 

 

                   ララァ・スン

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再び名言fromアニメ。

40過ぎたオッサンがすることじゃないかもしれませんが、しばしお付き合いを。

 

最近、アンチエイジングをうたったグッズやファッションなどが流行することが多くなりました。

ま、健康という観点からであれば問題ないのですが、時に命がけのアンチエイジングを耳にすることもあります。

ボツリヌス菌を筋肉に注射してしわをとる「ボトックス療法」を初めて聞いたとき、

地球上で最強と言われているボツリヌス菌を注射するという発想自体が信じられませんでした。

計算上、500gのボツリヌス菌で全人類を死滅させることができるのです。

そんなものを美容のために自分に注射する・・・ってスゲェ!と思いました。

ボツリヌス菌が体内に入って起きるのは「筋肉の麻痺」です。

これを用いて、顔に刻まれたシワそのものを麻痺させて引き伸ばしてしまい、シワ取り効果をうたっているのです。

ボツリヌス菌の恐怖についての文献を見たとき、

「筋肉の麻痺が起きても意識がはっきりとしているため、

心臓や呼吸が徐々にできなくなっていく恐怖におののきながら死んでいく」

という一文は私の中の想像力をふくらませました。

※ボトックスを行なうクリニックから怒りの反論を受けそうですが、あくまで私個人のイメージです。

 

いろいろな健康法や美容法が氾濫する昨今、ぜひその理論を把握してから試して欲しいものです。

「健康や美容のためなら命もいらぬ・・・!」

そういう人もいるかもしれませんが、加齢や老いに背を向けず、健康であろうとすることで、

ごく自然にアンチエイジングになっているものではないでしょうか?

BodyAxisにいらっしゃっているお客様を見ていると、本当にそう思います。

 

だから、ララァ・スンの「美しいものが年老いて死んでいくのを見るのは悲しいこと」という名言は、

若い人にありがちな傲慢な視点だな、と。

「時の流れ」から眼をそらさず、自分なりに歳を経ることを享受し、

その中で健康というかけがえのないものを求めていくことはとても難しく、とても素晴らしいことだと思っています。

 

今日はまじめなワ・タ・シ♪

09年11月13日  K.S.